＼タバルア島訪問インタビューVol.1／

世界中のサーファーが憧れ、一度は訪れてみたい島、フィジーのタバルア島 。
一度体験したら、再び訪れたくなるこの島は、予約が数年待ちになるほどの
人気を誇る。

ワールドクラスのサーフポイントが点在し、波はコンスタントで
ショート、ロングからSUPまで共存できる。

第1回目は波伝説、海快晴を運営している（株）サーフレジェンドの
オーナー兼代表取締役　加藤道夫氏。

国内外へのサーフトリップの経験が多く、海外へは100回以上！も
訪れているトリップマスターです(^^)/

世界中のサーファーの憧れの地「タバルア島」の魅力を語っていただきました☆

前編・後編の2回にわたりお届けします。

──　 タバルア島のサーフロケーションは間近で見てどんな印象ですか。
加藤　有名なタバルアのクラウドブレイクは、サーファーの私にとって素晴らしい景観でした。水平線に浮かぶ雲にたとえられるのでその名が付いたそうですが、波が砕けた白いスープは遠くから見るとまさに雲のようでした。近づいてみると波の大きさには驚きました。

──　クラウドブレイクはどんな波でしたか。
加藤　かなりのパワーがあって掘れてバレルになり、ショルダーが底からどんどん湧いてきて長く乗れる素晴らしいレフトブレイクでした。世界でもまれな異次元の波と言えるでしょう。世界タイトル戦(CT)が開催されるにふさわしい波ですね。
 

──　サーフィンをやらない時間の過ごし方は。
加藤　とにかく海とサンゴ礁がきれいなので、マスク、シュノーケル、フィンで泳いだり、SUPで島を１周したり、たくさんの魚がいたので釣りをしながら存分に楽しみました。貝やサンゴを拾うビーチコーミングも面白かったですね。でも、島内でリラックスしている時間が最も長く、昼寝や読書で過ごしました。

──　食事はいかがでしたか。
加藤　ビュッフェ形式なので自分が好きな食べ物を選ぶことができ、３食いずれもとてもおいしかったです。スタッフのホスピタリティーも素晴らしいものでした。顔見知りになった外国人とも波の話などで打ち解け、和やかな雰囲気でした。夫はサーフィン、妻や子どもたちは海でのんびりという家族もいましたね。
 

ゆったりとビーチサイドで過ごす時間、、最高なひとときですね☆
持っていくと良いものなど、次週後編をお届けします！