■タバルア・リゾートの解説  
成田から約8時間半、金曜日の朝にフィジー本島ビチレブ島のナンディ国際空港に到着。タバルア・ステイのサイクルは土曜日から土曜日までの一週間なので、日本からの場合はフライトの関係でビチレブ島で一泊することになる。翌朝、アメリカやオーストラリアからなどからの参加者と合流し、バスで30分ほどの船着場へ。そこで小船に乗り換えて、約30分でタバルア島のビーチに到着する。タバルアで過ごす一週間は、サーファーにとってこれ以上ないストレスレスの環境だ。食事は毎日3食決まった時間に、ビーチに面したレストランでバイキング。
 島に到着してすぐレセプションで名前の登録を行った後は、島の全ての施設がサインでOKとなるので、財布を持つ必要はない。バーでの冷えた飲み物や土産物など、料金に含まれていない買い物も全てチェックアウト時にまとめて支払うことになる。
 さて、サーフィンのほうは、レストランツへはパドルアウト可能だが、クラウドブレイクへはボートで向かう。ボートはもちろん無料で、一日4本出ているから、好きな時間に乗ればいい。
 クラウドブレイクは常にレストランツよりサイズがあり、レストランツはかなり大きいうねりが入らないと本来の姿を現わさないので、よほど波に当たらない限りクラウドブレイクまで船で向かうことが多くなるだろう。
 また、レストランツと同じリーフの反対側には、タバルア・ライトと呼ばれるライトブレイクもある。サーフィン以外にも、ボートでのフィッシングやシュノーケリングなど、美しい海での遊びはさまざま。スタッフに頼めば道具を貸し出してくれ、また船を出してくれる。透き通ったタバルアの水と、生きたコーラルリーフの美しさを一度は体験しておきたいものだ。
 
       
ビチレブ島の船着場。一週間の滞在を終えた人々と、これから向かう人たちはここで入れ違うことになる。
 
広いプールとジャグジーまである。サーフのあと、冷えたビールを買ってジャグジーに直行するのが最高の贅沢。
 
レストラン。食事は3食ここでバイキング。味は十分に美味しく、バリエーションも豊富だから全く問題ナシ。
 
島のレセプション。電話はここにある。ただし、ブレは遠いので、かかってきても呼びにいくのが大変なのだ。
 
1R終わって、島に到着。
さーブレックファーストでい。
       
ビーチから15分ほどでクラウドブレイクに到着。サーファーが飛び込むと、船はここで停泊して待っていてくれる。
 
タバルアのライダーである仲地悟がかぶるのは、オール・ディ・レイ。強い日差しの下で一日中サーフするため。
 
本当にクリアーなタバルアの水。ただし、コーラルリーフは生きて尖り、浅いので、危険は常に隣り合わせだ。
 
ファミリーブレ。ここは現在一番広い4人部屋だ。家に、シャワーとトイレ、それに冷蔵庫もあって、非常に快適。
 
島内にはこんな立派な土産物屋さんも。お土産だけでなく、日用品やアイスクリームなども売っていて重宝する。