タバルアは、サーフリゾートとして世界的に有名なハートの形をした小さな島だ。
北西隣りには、これまた有名なサーフリゾート「ナモツ」がある。
タバルアとナモツは隣同士の小さな島で、どちらも「波がとても良い」という理由から有名になった。
島と島との距離は、ジェットスキーで2〜3分くらいでとても近い。
肉眼でもナモツの波『スイミングプール』が割れてるのが見えるくらい。
その島と島の間はチャンネルというか、小さな海峡になっていて、よくイルカの家族が現われるポイントでもある。
イルカたちは波が割れてるところにも近寄ってきたり、運が良ければイルカがサーフィンするところも見られる。
そんな環境の中に、サーフリゾートがあるなんてことは、正に奇跡に近いとも言える。
メンタワイの船旅と同様に、やっぱりここタバルア島も「サーファーなら死ぬ前に一度は入っておきたい所」である。
日本からのTAVARUAのツアーは、DUKE SURF TRAVEL COで取り扱う予定ですので、ご期待ください!
story by Tokushi Akai